長距離通信システム
コンセプトは“遠・回・安”
エコー総合企画の長距離通信システムは遠くまで電波が飛び、
障害物にも強く、低コストで運用できます。
遠
見通し距離なら数kmの
遠距離通信
電波は周波数が低いほど遠くまで届く性質を持っています。920MHz帯の電波は2.4GHz帯の電波と比べると、同じ出力ならほぼ3倍程度の通信距離が可能となります。最近では、電子部品や回路の高性能化が進み、見通し距離なら数kmもの遠距離通信ができる装置も開発されています。
回
障害物があっても回り込む
また波長が長い電波は、障害物があっても回り込む特性（回折）に優れているため、市街地や店舗内、倉庫や工場などの障害物が多い場所においても、より遠くまでデータを送信できる特性を持っています。
安
通信費無料かつ省電力で
安価・安心
携帯電話網などを使わないので、通信料金はかかりません。また920MHz帯の電波利用は、電波産業会（ARIB：Association of Radio Industries and Business）の標準規格「ARIB STD-T108」によって、送信は4秒以内、その後送信休止時間0.05秒を経過した後でなければその後の送信を行ってはならない、と規制されています。つまり短時間で一気にデータを送る通信方式なので、携帯電話などの連続通信に比べて省電力設計。ローコストの運用が可能です。
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